N【Leivy】よく間違われる!レイヴィーは「ヤギ」と「ヒツジ」のミルクはどっち?

2022年5月10日 商品について

 

草食動物で、見た目も少し似ているヤギとヒツジ。

どちらも美容効果があると言われていますが、レイヴィーナチュラリーは

「ヤギミルク(ゴートミルク)」を配合しております!

 

ちなみに、ヒツジで美容効果があるとされているのはミルクではなく、

ヒツジの毛から抽出した羊毛脂「ラノリン」の方なんですよ。

ヒツジのミルクと勘違いされやすいので、ぜひ覚えてもらえると嬉しいです!

 

 

「ヤギ」と「ヒツジ」ミルクの違いは?

 

ゴートミルク秘話!なぜヤギのミルクが良いの?

 

家畜として飼育されることもあり、古くからミルクが活用されているヤギとヒツジ。

ですが、ヤギとヒツジのミルクにはしっかりと違いがあります。

その違いを生み出しているのが、ミルクに含まれている乳脂肪分とたんぱく質の量。

 

【ヤギのミルクの成分(%)】
乳脂肪分:3.8
たんぱく質:3.4

 

【ヒツジのミルクの成分(%)】
乳脂肪分:7.9
たんぱく質:6.2

 

引用:牛・山羊・羊。同じ牛でも違う品種による成分の違い | アルティジャーノチーズ

 

 

比較すると、ヒツジミルクの方が乳脂肪分やたんぱく質が多くなっていまね。

特にヒツジのミルクのたんぱく質の量は、牛乳の約2倍!乳脂肪分やたんぱく質が多いミルクはチーズ作りに適している特徴があるため、ヒツジのミルクはチーズの原料として活用されています。

強い塩味が特徴の「フェタチーズ」、青かびの熟成チーズ「ロックフォールチーズ」などが、ヒツジのミルクを使った代表的なチーズになります。

 

もちろん、ヤギのミルクも乳用として使われていますが、注目されているのは美容としての効果です。

日本ではヤギのミルクを美容に使うというのはメジャーではありませんが、

海外では古くから美容に良いとして活用されています。

 

なぜ美容には「ヤギ」のミルクなのか?

 

「ヤギ」と「ヒツジ」のミルクってどう違うの?それぞれの特徴を解説

 

1.脂肪球が小さい

脂肪球の大きさが牛乳の6分の1ほどなので、浸透率が高い特徴があります。

また、お肌への吸収力も優れているため、ゴートミルクの栄養をしっかりと入れてくれます。

 

2.タウリンが含まれている

タウリンには、お肌の酸化につながると言われている活性酸素を抑える効果が期待できます。

シミの原因となるメラニン色素を分解してくれるので、美白にもつながります。

 

 

3.ビタミン群を豊富に含んでいる

ヤギのミルクには、ビタミンA、B(B6・B12)、C、Eが含まれています。

これらのビタミンにはターンオーバーの促進、皮脂分泌のコントロール、メラニンの排出、コラーゲンの生成促進、皮脂膜を安定させるサポートなどの役割があります。

 

 

4.α-ヒドロキシ酸(AHA)が含まれている

α-ヒドロキシ酸(AHA)には、角質や肌表面に付着している汚れなどを取り除く役割があります。

 

 

5.エモリエント成分やトリグリセライドを含む

エモリエント成分やトリグリセライドは、お肌に潤いと柔軟性をプラスしてくれる美容成分です。

 

 

 

そのほかの美容に良い栄養

 

ヤギのミルクには、牛乳の3倍ほどのミネラルが含まれています。

ミネラルは角質細胞のつながりを強くしたり、お肌のバリア機能を高めたりする働きがあります。また、ヤギのミルクには5種類の必須アミノ酸が含まれており、アミノ酸の一種であるシスチンは牛乳の2倍もあるんですよ。

シスチンはお肌のシミにアプローチして、美肌に導くサポートをしてくれる役割があるので美肌を目指す方には嬉しい成分。

 

だから、ヤギのミルクは古くから美容に使われているのです!

 

世界三大美女の一人と謳われているクレオパトラが、美容のためにヤギのミル

クをお風呂に入れて愛用していたほど。ヤギのミルクの美容効果は立証済みと

言っても過言ではないかもしれませんね。

 

ちなみに、ヒツジで美容効果があると言われているのはミルクではなく羊毛か

ら抽出した羊毛脂です。これをラノリンといい、保湿効果が高いラノリンはハ

ンドクリームやリップ、ナイトクリームとして活用されています。

 

ぜひレイヴィーナチュラリー公式サイトをチェックしてみてくださいね!

 

 

 

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